CDやレコード、カセットテープはどう捨てる?処分・分別の正しい方法と注意点

CDやレコード、カセットテープはどう捨てる?処分・分別の正しい方法と注意点

ご自宅やご実家を片付けていると、押し入れや棚の奥から大量の CD・レコード・カセットテープ が出てくることは少なくありません。音楽好きだった方の遺品整理や、長年溜め込んでしまったコレクション整理の場面では特に多いケースです。

しかし「これは燃えるゴミ?プラスチック?」「ジャケットとディスクは分別が必要?」と迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、音楽系アイテムの正しい処分方法と、賢く手放すためのポイントをご紹介します。

1. CD・DVDの処分方法

CDやDVDは、基本的に 可燃ゴミ(燃えるゴミ) として出せる自治体が多いです。ただし、プラスチックケースは別途「プラスチック資源」や「不燃ゴミ」に分ける必要がある場合もあります。

  • ディスク本体:可燃ゴミ(自治体による)
  • ケース:プラスチック資源 or 不燃ゴミ
  • 紙ジャケット・歌詞カード:古紙リサイクル

そのまままとめて捨てるのではなく、できるだけ素材ごとに分けるのが理想です。

2. レコードの処分方法

レコード盤は 塩化ビニール製 のため、可燃ゴミに出せる自治体が多いですが、ケースは紙・ビニール・段ボールなど素材が混在しているため、リサイクルや分別が必要になります。

昭和レトロブームでレコードの需要は再燃しており、処分する前に買取に出すと意外な価値がつくこともあります。

3. カセットテープの処分方法

カセットテープは小型のため、可燃ゴミとして処分できる地域が多いです。ただし、金属部分や磁気テープが含まれるため「不燃ゴミ」に分類される場合も。自治体のルールを確認しましょう。

4. 音楽系アイテムは「捨てる」より「売る」という選択も

実は音楽アイテムにはコレクター需要があり、次のようなものは高値がつく場合があります。

  • アーティストの限定盤CD
  • 海外版・非売品のシングル
  • 人気アニメや映画のサントラ
  • ビートルズなど有名バンドのレコード

特に遺品整理では、音楽好きだった方が大切にしてきたコレクションがそのまま眠っていることも多いです。「ゴミ」と思わず、まずは価値を確認してみましょう。

5. 大量のCD・レコードを片付けたいときは

数百枚単位で出てきた場合、「分別だけで何日もかかる…」ということも。そんなときは、片付けと買取の両方に対応できる専門業者へ依頼するのがおすすめです。

TKサービスでは、

  • 不用品のお片付けのお手伝い
  • 遺品整理・生前整理
  • 昭和レトロや骨董品の買取

を行っており、CD・レコード・カセットといった音楽系アイテムの仕分けや買取にも対応しています。

「捨てる」か「売る」か迷ったとき、まとめて任せられるのが安心です。

まとめ

CDやレコードなどの音楽アイテムは、正しい分別をすれば処分可能ですが、中には価値のあるものも眠っています。遺品整理やご実家の片付けで大量に見つかったときは、無理に一人で抱え込まず、専門の業者に相談するのがスムーズです。

TKサービスでは、大切な思い出の品を丁寧に扱いながら片付けと買取をお手伝いしています。もし「音楽系のコレクションをどう整理していいかわからない」というときは、ぜひ一度ご相談ください。

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